岡山のハウスクリーニングコラム

リビングのハウスクリーニングをするなら?清掃法やメリットなどを解説

リビングのハウスクリーニングを依頼するなら、どんな掃除方法があるかも知っておくと費用の概算にも役立ちます。ハウスクリーニングのメリットは、自分では掃除が難しい場所も掃除ができる点です。

リビングは素人には掃除が難しい場所も多々あります。もしできない時にはプロにお任せして、団らんの場所をきれいに保ちましょう。

1.ハウスクリーニングが可能な場所は?

リビングは、家族団らんの場所なのでいつもきれいにしたいものです。ただ自分で掃除できる場所には限界があり、たとえば内装の掃除はプロにお任せする方が安心です。リビングでハウスクリーニングできる場所はたくさんありますが、そのなかでもどの場所にどんな掃除が行われているかを知っておきましょう。

費用の概算もできますし、どのような作業が行われるかを知れば、より安心できます。

1-1.リビングの畳やカーペットの掃除

リビングの床は家によって違い、どんな建材が使われているかで清掃法も違います。たとえば、床がフローリングだった場合は、家具を移動してから掃除機で汚れを吸い取り、専用の洗剤で洗った後乾拭きし、ワックスを塗ります。フローリングの掃除に所要する時間は1時間半から2時間ほどです。

床が畳だった場合は、専用の洗剤を使うまでは同じですが、その後畳の殺菌処理が行われます。畳は1畳単位でかかる時間とお金が違い、6畳で2時間ほどかかります。床がカーペットだった場合は、掃除機を使って埃などを取った後に、シミなどの除去が必要です。10畳で1時間半ほどかかりますが、畳よりは時間がかかりません。

1-2.リビングの内装や照明の掃除

リビングの内装や照明は、普段あまり掃除をしない部分です。ただ内装や照明を掃除すると、部屋の中が明るくなり、掃除の結果がすぐに目でわかります。内装の掃除ではたばこなどのヤニを取り除く作業が必要になりますし、照明は周りに埃が落ちないように保護が必要です。

内装の掃除は2~3時間ほどかかり、照明は種類によって所要時間もまちまちです。

1-3.リビングの窓や網戸の掃除

窓ガラスや網戸は、素人には掃除が難しい場所です。なぜなら、転落の心配や汚れが落ちないなどの不安があるからです。業者では、ただの拭き掃除ではなく窓を取り外して洗浄します。取り外しは素人には難しいので、プロにお願いする方が安心です。

所要時間は2枚のガラスにつき、30分から1時間ほどです。もし時間とお金が許すなら、ぜひすべての窓を掃除してもらってください。

1-4.リビングのエアコンの掃除

エアコンは、見た目だけではなく、カビの繁殖を抑えるためにも掃除が必須です。エアコンを掃除する時には、まず分解してパーツごとに洗浄します。その後汚れが付きにくくなるように保護を施し、内部を高圧洗浄で洗います。パーツを戻して乾燥させたら終了です。所要時間は2時間ほどで済むので、自分でやるよりも効率的です。

2.ハウスクリーニングのメリットとは?

ハウスクリーニングの大きなメリットは、家中がきれいになることです。リビングの掃除はもちろん、水回りや特定の場所のみの単発の掃除もOKなので、ぜひ利用してみましょう。プロにお任せすれば、メリットもたくさんあります。

2-1.短時間できれいに

ハウスクリーニングのスタッフは掃除のプロなので、自分でやるよりも短時間、かつしっかりときれいになります。何時間もかけて掃除をするのはストレスもたまりますし、効率的とはいえません。もし仕事や家事で時間が取れない場合は、ハウスクリーニングの依頼をするのがおすすめです。

2-2.ふだん掃除できない場所もきれいに

ふだん重い家具を置いてある場所や高い場所は、掃除がしにくい部分です。とくに高い場所での作業は落下の危険もあり、自分でやるのには向いていません。そこで業者にお願いすれば、プロがやってくれるので高所作業も安心して任せられます。費用が若干かかったとしても、自分ではできない場所を掃除してもらえるのはメリットです。

2-3.プロだから安心

掃除のプロは専用の洗剤を使い、道具も専用のものを使います。専用の洗剤は洗浄力が高いだけでなく、壁や家具を傷めないで済みます。プロならどの汚れにどの洗剤を使うかを熟知しているので、不安要素も減ります。

自分で用意した洗剤で壁などが傷んだとしても一切保証はつきません。ただプロのなかでも優良業者は損害賠償保険に入っているので、万が一の時にも保証が付いてくるのもメリットです。

3.ハウスクリーニングにはデメリットも

ハウスクリーニングは非常に便利ですが、デメリットもいくつかあります。気にするほどではないかもしれないですが、デメリットも押さえておきましょう。

3-1.出費が痛い

ハウスクリーニングのデメリットは、自分でやるよりも費用が高めな点です。自分で掃除道具や洗剤を用意するのは大変ですが、継続するとなると出張費用なども気になります。たとえばリビングの掃除を業者に依頼すると、場所にもよりますが数千円は確実にかかります。質にこだわらないのなら、自分でやった方が費用は安くなるでしょう。

3-2.業者選びに時間がかかる

ハウスクリーニングでは、悪徳業者にひっかからないための情報収集や料金形態など、まず業者選びに時間がかかります。また予約日が即日とは限りません。業者の選び方1つで金額も変わるため、時間がかかるのは仕方ない部分です。それでも自分で掃除をするのに比べると時間がかかる点はデメリットでしょう。

4.クリーニングに向く時期は?

リビングのエアコンなどは、年末の繁忙期は避けた方がいいといわれています。なぜなら業者が忙しい分、割増料金がかかるからです。もしエアコンの掃除を依頼するなら、カビの発生しやすい梅雨の時期の前、具体的には4月から6月にかけてがおすすめです。

繁忙期以外ならどの時期でもOKといわれてはいますが、梅雨がある地域では早めに対処してみてください。

5.まとめ

リビングのハウスクリーニングの清掃法やハウスクリーニングのメリットやデメリットなど、疑問が少しでも解消されれば幸いです。リビングは内装や照明など、自分では掃除できないものであふれています。自分で時間をかけて掃除するのもありですが、プロに任せた方が短時間できれいになります。ぜひ団らんの場所をきれいにして、快適に過ごしてみてください。

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